冨田実アイクリニック銀座

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非切開眼圧低下 緑内障治療

メスを使わない 緑内障治療

緑内障は日本における失明原因の第 1 位にランクされる非常に怖い目の病気です。緑内障治療には「点眼治療」「レーザー手術」「外科的手術」といった選択肢があります。しかし、長期間に渡る点眼治療の負担や手術後の眼圧不安定もしくは手術による失明などのリスクといった課題がありました。そんな緑内障治療に、革新的な治療法が登場しました。メスを使わない最新の緑内障治療は、安全性が格段に高く、効果的でリスクの少ない画期的な治療法です。

「非切開眼圧低下 緑内障治療」の特徴

外科的手術では術後の眼圧不安定や感染症などのリスクがありましたが、「非切開眼圧低下 緑内障治療」は、メスによる手術を必要としないため、安全性に優れた治療法です。治療の成功率も高く、治療効果が長期間持続するというメリットもあり、繰り返し治療を受けることができます。

「非切開眼圧低下 緑内障治療」の特徴
  • 外科的手術よりも効果が高い
  • メスを使わないため安全性が高い
  • 感染症などのリスクがない
  • 点眼治療の必要がなくなる場合がある(点眼の種類を減少できる)
  • 治療効果が長期間持続する
  • 30%〜60%もの眼圧低下効果
  • 繰り返し治療ができる
  • 治療の成功率が高い

「非切開眼圧低下 緑内障治療」の流れ

  • STEP.1
    麻酔をします。
  • STEP.2
    眼球の表面に専用のプローブを垂直に当てます。
  • STEP.3
    眼球の表面に当てた専用のプローブを 上方と下方それぞれ50秒ずつ弓状になぞります。
    片眼100秒で治療は終了します。
  • STEP.4
    30分〜1時間ほど休憩してお帰り頂けます。

「非切開眼圧低下 緑内障治療」の治療データ

すでに、海外での治療実績もあり、その効果と安全性は十分に確認されています。臨床研究データでは、50mmHg を超えた眼圧が半分以下に改善した症例もあり、非常に優秀な結果を残しています。


治療名 緑内障パルス
治療の説明 この治療は、メスを使用しない非侵襲的な方法で、眼圧を効果的に低下させるために行われるものです。マイクロパルスレーザーを使用して毛様体を照射し、眼圧をコントロールします。この治療は、従来の外科的手術に比べて安全性が高く、感染症などのリスクが少なく、繰り返し行うことが可能です。 この治療ではCYCLO G6.(医療機器承認番号:22900BZX00121000)を使用。
機器の導入 医師の個人輸入
治療の期間 治療は1回のセッションで約100秒(片眼)で行われ、治療後30分から1時間程度の休憩をとった後、帰宅可能です。必要に応じて繰り返し治療が行われます。
国内の承認 この治療で使用するCYCLO G6は、日本国内で医療機器として承認されています(承認番号: 22900BZX00121000)。
諸外国における安全性等に係る情報 この治療は、すでに海外で広くおこなわれており、安全性と効果が確認されています。シンガポール国立大学の研究などでは、18ヶ月後の眼圧下降率が33%、成功率が73%といった結果が報告されており、長期的な効果が認められています。また、治療による重篤な合併症は報告されていません。
副作用 治療後、視力が一時的に低下することがありますが、通常は回復します。 眼の痛みや不快感:治療後に軽度の痛みや不快感が生じることがあります。 眼圧が一時的に不安定になることがあり、経過観察が必要です。
治療の費用 両眼:600,000円(税込価格:660,000円)
片眼:300,000円(税込価格:330,000円)